THE きもの学院横浜の着付教室

　S.Mさんは、スペイン駐在のご主人のもとへ行くことが決まり、1か月の間で
着物が着られるようになりたいとのこと、手持ちの着物は ”訪問着、袋帯、
そして浴衣と半幅帯です” 　現地での生活を考え、浴衣もぜひ着こなせるように、また、着物の盛装をも着られるようにということで通常の
短期速修コース全６日間ではなく、
海外渡航者向け７日間コースを選択し、浴衣から始め、
訪問着の着方、袋帯の二重太鼓に目標を定めました

着物を着るにあたり、浴衣の着付けから始めました	1回の2時間でゆかた姿になり、着物に近づいた満足感が味わえます	蝶々結びの羽根がしっかり締まっているから着崩れしません
長襦袢の着方から、着物の裾、おはしょりまで、辿り着きました	洋服の感覚ではなく衣紋を抜く事の難しさを実感します	裾の入り具合を見ると下前のおはしょりが上がっていて、着丈も見事に決まりました
いよいよ海外での着物に挑戦伊達衿を付けたので難しかったと思います	背中のしわも取れて、衣紋が落ち着いています帯が出来ると後姿が決まります	衣紋から衿への流れが美しく余分のたるみがありません
帯は一巻目から体に沿わせないと下がってくるので、丁寧に進めていきます後姿の形は出来上がりました	二重太鼓は高く角ばっていて大きめの結びです。格調高く結ぶには、いくつかのコツを習得します。美しさを感じます	4回目で海外で着る一通りのことが身に付きました。お稽古はまだまだ続きます。何度も実践して、不確実なところを解消します

　いきなり着物から始めるのではなく、
浴衣の着方を第１回目の授業で習ったおかげで
２回目からスムーズに着物の着付けを学ぶことができました。
　着物の着付けは想像していたとおりとても難しかったのですが、毎回の授業で分からないところを優しく、丁寧に教えていただいたおかげで、疑問点を残さず上達することができたと思います。５回目の授業からは自分一人で着られるようになり、徐々に楽しさも覚えるようになりました。
　それと同時にやはり日本人として、着物を一人で着られることはとても誇らしい気持ちになりました。今回習ったことを忘れずに、海外に行っても着物を着て日本文化を紹介したいと思います。（S.Mさん）

S.Mさんは、まったくお着物については初心者で、初めは戸惑っていらっしゃいました。
浴衣を最初に取り入れましたので、きものに慣れることができて、
早い段階から、着実にこなしている様子。パーティーで着られるように、
訪問着の袋帯二重太鼓をここまで完成させられたこと、素晴らしいの一言です。
海外で日本の着物の素晴らしさ、日本文化の一端を発信して頂ければ嬉しく思います。
担当させて頂いて有難うございました（担当Y.H）

　　　　　　　　　“見て、聞いて、触れてみよう、おケイコ風景”
　教室の雰囲気がおわかり頂けます。生徒さん方のお稽古の姿勢や講師の指導の仕方をご覧下さいませ。
どのクラスもおけいこへの真剣な取り組みとクラスの楽しさが伝わってきます。２時間の充実度もおわか
り頂けます。　入会お申込み、見学ご予約は、お電話で！又は、ご予約専用フォームもご利用下さいませ
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